自宅で快適に仕事をするためには、環境を整えることが大切ですよね。元々はずっと会社に勤務しての仕事でしたので、家に僕のスペースすらありませんでした。しかしテレワーク推奨の会社に就いたことで慌てて、机をDIYしました。
しかし、DIYを行ったはいいものの現状は十分に仕事できる環境が整ったとは言い難いレベルです。そこで、真剣に考えてみようと、3Dを活用して、どうしたらより良い環境が整うのかを検討してみました。
DIYを行っている方はやる前に一度、僕みたいに真剣に考えてみてはいかがでしょうか。
3Dパースで作ってみる
まず僕は、大体の家の間取りをCADに落とし込みました。そして前回DIYで作成した机を定位置に置くことにしました。そうすることで、忠実に再現できてかつ、より明確にイメージが湧いてきます。
CADオペレーターという仕事をしていたためこれくらいであれば、1・2時間ほどで作成できました。
実際は、使い方忘れていて、四苦八苦でなんとか作成しました。
3Dパースでイメージをしやすくする
こんな感じで簡単にパースが出来上がり、イメージがつきやすいのです。少し面倒ですが、作るよりかははるかに簡単。なので、たくさん、案を出して考えてみました。
少し余談ですが、この机の位置からちょうどいい感じにテレビが観れるので、割とこの環境は仕事する上で、悪かったりしますが、それはそのままにしてますww
まず初めに、机の引き出しが欲しくて、描きました。それだけではまだまだ仕事に熱が入らない環境なので、机の正面の壁に1×4材を敷き詰めてみました。
僕のこだわりとして、机にはあまりものを置きたくないため、どうにか壁にかけたいと思い、本を並べるスペース観葉植物を置く事ができるスペースを作りました。
しかし、どこか寂しいですね。なので、観葉植物を増やしてみます。
間違えました。なぜか部屋の中心に植えてしまいました。直します。
少しだけ、変わりましたね。しかしまだどこか寂しい気がしたため、照明を設置してみました。
少し良くなった気がします。ただ、なんだか中央が寂しい気がします。なので、絵画を飾ってみてはどうだろうか。
おっと、やりすぎた感がありますね。これだとみられている感があって、逆にやり辛いです。
絵画の部分を時計にしてみました。こうやって遊びながらやってみることで、色々とアイディアが浮かびますね。最終的に文字を入れてみたら一番いい感じになりました。
3Dパース化はDIYするより楽しい
言っちゃいけませんが、DIYするよりも楽しいですww
色々と試せるため、斬新なデザインなんかも何も気にすることなく作った気持ちになります。
僕が使った3DCADはArchiCADです。このキャドはどちらかというと大きな建物向きな気がします。しかし使いやすく、モデリングもスムーズなので、簡単に綺麗なパースが作成できます。
こちらは体験版となっております。体験版は1ヶ月無料で楽しむことができますので、気になる方は使ってみてください。
図面に起こす
3Dパースでイメージが湧いたら2Dで図面を描きます。
壁面の板材は図面に起こすまでもないので、今回は机の引き出しを図面に起こしました。
このように図面化することで、何が必要で、どのように組み立てようかがみてわかります。
この図面は僕にしかわからないと思いますが。。。
複雑になればなるほど、工程がわからなくなり、どこかで失敗してしまいます。できれば、取扱説明書みたいに組み立てていく過程を図示できれば最高ですね。
その時は理解していても作るときにると「あれ!?これどうやるんだっけ?」となりがちなので、図面化することは大切です。
こちらはJWWというCADで書いてます。JWWは無料なので試してみてはどうでしょうか。ちなみにアップデートされたMacでは使う事ができませんので、注意です。無料のCADですが、大手企業やハウスメーカーなどの設計士が日常的に使っているCADなので、安心感と慣れたら使いやすいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今まで3Dパースで、DIYで作成するものを真剣に書いた事がありませんでしたが、やってみると色々な発見がありました。これは非常にいいと思ってます。無料体験期間が終われば約40万円くらいかかるのは少し躊躇しますね。とりあえず無料期間にできる限り活用しようと思います。
今回は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました。