DIYに必要な工具が知りたい
どのような工具を揃えればいい?
工具はどれがオススメ?
僕はDIYで大小問わず様々なものを作ってきました。小屋や棚、テレビボード、畳コーナーなどなど。そんなDIYにとって欠かせないのが工具。
工具がなければDIYが始まりませんね。そこで私が使用した工具、おすすめ工具をご紹介します。
DIY必需品!使える工具
ぼくが使っていておすすめできる工具はこちらの通り
- インパクトドライバー
- 丸ノコ
- 卓上丸ノコ
- トリマ
- レーザー
- ジグソー
- サンダー
これだけあれば、家のリノベーションくらいまでなら、可能でしょう!もし持っていなくても、お近くのホームセンターでレンタルできますので、そんなに使用しないものであればレンタルを検討してみましょう。
インパクトドライバー
インパクトドライバーは必須中の必須アイテム。
インパクトドライバーはビス留めするための工具で、ビットと呼ばれる先の金属を変えることでビズ留め以外に穴を開けたりすることができます。
僕が使用しているのは、マキタのインパクトドライバー14.4Vです。
18Vもありますが、18Vはプロが使用するもので、そこまでの馬力はDIYでは正直必要ありません。また、10.8Vもございますが、こちらは少し物足りなさを感じますので、14.4Vがお勧めです。
さらにコード式と充電式がありますが、コード式は安いというメリットはありますが、コンセントが近くにないと苦戦します。延長コードを購入したり、コードが邪魔だったりとストレスが付き物です。
充電式を使うことでスムーズにDIYできるため、充電器式の方が良いかと思います。
インパクトドライバーとドリルドライバーの違い
ドライバーは大きく分けて2種類あります。インパクトドライバーとドリルドライバーです。こちらの違いは力のかけ方にあります。
インパクトドライバーは回転方向に力がかかるように作られております。力をそこまで入れることなくネジを回せるのはこのためです。一方電動ドライバーは力がかかっておりません。回転の動力だけなので、力を込めないとネジを留めることができないのです。
IKEAで売っている家具を組み立てるための電動ドライバーがそうですね。安いからといって購入してもDIYでは使えないことが多いです。
初めから穴が空いていて、その穴にネジを留めるような組み立て式の家具には電動ドライバーで十分ですが、1から作成するDIYでは不十分と言えるでしょう。
丸ノコ
続いては丸ノコです。丸ノコは素早く正確に木材や金物、プラスターボード等をカットできる優れた工具。
ホームセンターで木材をカットしてもらうと必要ありませんが、1からDIYするには必須の工具です。
僕はコード式の丸ノコを購入しましたが、、実は自爆したことがあります。
間違えてコードまで切ってしまいましたwww
僕のように鈍臭い方には、充電式をお勧めします。
卓上丸ノコ
2×4材や棚板など幅がそこまでない木材をカットするにはこの卓上丸ノコが超便利。斜めカットや刃を変えれば鉄もカットできるので万能なのです。カットできる幅が限られているので、その辺りはデメリットと言えるでしょう。
あと意外と色々なメーカーから発売されており、価格も安いものから高いものまであります。お手頃価格もあり、DIYには最高です!
トリマ
トリマは加工にうってつけの工具。木材をR加工にしたり溝を掘ったりできるため、家具を作るにはすごく重宝します。
僕は引き出しを作成する時に使用しました。溝を掘り、その溝にMDF材をはめ込み収納ボックスが完成て感じです。
ただ、デメリットはとてもむずかしいというところです!トリマの振動で、なかなか真っ直ぐに進めません。本番に向けて練習が必要です。僕は何度も失敗しております。。
レーザー
平行や垂直を正確に測るための工具。家づくりには必須の工具で、床や壁を取り付ける時に使います。
僕は小屋作りの時に使用しました。棚や机等のDIYであれば特に不要です。なかなかDIYで持っている人は少ないかなあと思いますが、結構便利です。レーザーも安いものも結構ありますので、安いレーザーを見つけて買ってみるのもいいでしょう。
レーザーはホームセンターなどにはレンタルとして無いのがネック。
小さなDIYであれば多少垂直や平行が保てなくても大丈夫ですが、大きいものになると結構後々大変なことになります。
そして、レーザーは精密機器なので、雑に扱うとすぐに狂います。落としたり、横にしたりはあまりしないよう慎重に扱いましょう。
大体3年に1回はメンテナスする必要がありますね。結構思っている以上に狂うので、、。
ジグソー
木材を自由自在にカットする工具です。丸ノコは基本的に直線にしかカットできませんが、こちらのジグソーは曲線にカットできる優れものです。
棚や机などの工作物を湾曲させて作る場合は必要となります。
僕は持っておりませんでした。なので、レンタルでまかないました。僕の場合はまだ1回しか使ってませんので、レンタルの方がいい工具です。
サンダー
電動サンダーはヤスリを電動で動かしてくれる工具です。
こちらはそこまで重宝しませんが、仕上げ面を綺麗にヤスリたい時や仕上げ面が多い時はこちらが必須となります。やりすぎると腕がプルプルとなり、意外と振動が伝わりしんどいのは我慢が必要ですね。
1台で何役も!万能すぎるブラックアンドデッカー
ここまで工具をいくつかご紹介しましたが、とっておきの工具があります。それはブラックアンドデッカーです。
これが欲しくてたまりませんでしたが、工具を揃えた今となってはもう手遅れwww
まだこれからというあなたにはとても朗報。
今までご紹介した工具をこれ1台でまかなってくれる優れもの。インパクトドライバーはもちろん、サンダーやジグソー、そして丸ノコまでもがこちらの工具で使うことができるのです。
まだ揃えていないなら、検討の余地は大いにあると僕は思います。
お金がないならまずはベーシックだけ購入し、余裕が出てきたら、付属品を購入すると良いでしょう。新たに工具を購入しなくても、付属を購入するだけで良いので、超絶、便利ですよ。
工具以外に必要なもの
作業台
コンパネ材やプラスターボードなどの材料をカットするには台が必要です。
僕はホームセンターで安いものを買いました。1000円くらいです。アマゾンや楽天でおしゃれで多機能なものもあります。初心者さんには多機能な台がおすすめ。
相場的には3,000円前後ですね。
タッカー
安くて結構便利な代物がタッカー
ホッチキスの芯をどこへでも打つことができるのです。壁や天井にも簡単に。椅子などの座面を留めるときに使えます。
たまにダイソーなどの100円均一に売ってたりしますので、探してみてはいかがでしょうか。本当に使い勝手がいいです。
まとめ
工具7選をご紹介しました。
- インパクトドライバー
- 丸ノコ
- 卓上丸ノコ
- トリマ
- レーザー
- ジグソー
- サンダー
こちらは用途様々なので、作りたい物に合わせて購入すると良いでしょう。
またホームセンターなどではレンタルも行っておりますので、初めてのかたはレンタルから始めて、使えるようになってから購入してもありかと思います。
そしてブラックアンドデッカーは万能な工具となります。初心者なら、ブラックアンドデッカーから始めてみてはいかがでしょうか。