- DIYで扉付きの本格的なシューズボックスをつくりたい
- 本格的にDIYをやってみたい
この記事ではシューズボックスをDIYした方法を知ることができます。DIYを楽しむ方には参考になりますよ。
DIYに至った経緯
もともと使用していた下駄箱が小さく4人分の靴を収納できない。
そのため壁一面を下駄箱にして大量の靴を収納できるようにしたい。そんな悩みがあり、作ることにしました。
DIYの手順
寸法を測りどのように作るかを考えます。
僕はCADで操作しました。
Windowsで無料でダウンロードできるJWW CAD
※ご要望があれば使い方の記事を書きます。
こんな感じで私はプランを書きました。
材料を調達
どう作るかを考えて材料を決定します。
シューズボックスは主にOSB合板と2×4材で作ることにしました。
まず骨組み(家で言う柱)を考えてそこから板を貼り床や壁を作っていく感覚です。
僕の場合は全て初めに決めるのではなく、骨組みを作ってからどうするかを考えて行きました。
なぜなら、白紙の状態から完成までどんなものを使って作ればいいのかイメージが湧かないからです。形になれば、おのずとどうすればいいかの答えが出てくるので、作って考えて作って考えてを繰り返して行きました。
工具・必要となる備品を揃える
工具・必要となる備品
作業スペース
レーザー(水平器)
脚立
工具はインパクトドライバーがあれば大体いけます。確実に必要なのは作業スペース(作業台)これがないと作業がとても困難です。
ただ今回は壁一面での作業になるので、水平垂直を測る機械レーザーポインターを使いました。(これはなくても作れます。)
あと高さがあるので、脚立もあれば便利です。
作業開始
準備ができたら、作って行きましょう。
周辺のものはどけて壁や床は傷つきやすいので、梱包材等で守ることをオススメします。(ちなみに僕は全くしませんでしたww)
DIYでシューズボックスの作り方を解説
材料調達
2×4材(長さが2440mm)・・・5本
1×4(長さが4000mm)・・・6本
OSB合板
9mm・・・・・9枚
12mm・・・・・4枚
棚柱4本
棚柱受け8セット
ビス(ビス頭白塗装されたやつ)
ほぼ完成形
完成ではないですがほぼ完成の写真がこちら
作業手順
まず今まであった下駄箱を移動させます。
骨組み組み立て
すっからかんになったところで2×4材と1×4材を組み立てていきます。
外のガレージで組み立ててから家の中に入れようとしたら、入らないと言う過ちを犯してしまいました。。
なので家の中で組み立てました。
一人でこの作業をしてましたが、このくらいの大きさは一人でやらないほうがいいですwwとてもじゃないけど大変でした。。
OSB合板貼り付け
シューズボックスの裏面からOSB合板と2×4をとめてます。そうすることで歪みが発生しにくくなります。
骨組みを2つ用意していて前後に設けて奥行きをつけます。床と天井にもOSB合板を
これでなんとなくの形が完成しました。
側面も貼っていきます。
棚柱の取り付け
水平器(レーザー)で高さ垂直を揃えるため墨出ししていきますよ。
側面に2箇所、2箇所で4箇所取り付けていきます。
取り付けたら長さを測って12mmのOSB合板を切っていきましょう。
奥行きの長さは350mmあれば靴を収納するのに十分の長さです。
これだと使用していったらたわんでくるので、奥の面の真ん中にも棚柱を取り付けないとダメなのですがめんどくさいのでそのままですww案の定たわんでおります。。
棚柱取り付けて棚板となるOSB合板を並べました。
靴を入れるとこんな感じに。いっぱい入りました。
続きはPart2へ
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